管理人の<しゅうちゃん>です♪
今回は、昭和ハウスの館長である
冨永潤(とみながじゅん)さんについて
いろいろと調べていきます。
冨永潤さんは、2019年3月12日放送の
「マツコの知らない世界」に出演されます。
冨永潤さんは、昭和の家電のコレクターを
しているそうです。
「昭和の家電」ってキーワードが
気になったので、いろいろ調べてみました。
みなさん、
いっしょに確認していきましょう。
それでは、お楽しみに♪
【マツコの知らない世界】には
こんな方々も出演していました
目次
1.冨永潤(昭和ハウスの館長)のプロフィールは?
富永潤さんの経歴(プロフィール)について調べてみます。
富永潤さん・昭和ハウス館長です
出典:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/
1969年5月生まれです。
昭和44年ですね。
富永潤さんは、幼いころから収集癖?!
があるようです。
あらゆるものを集めていたようです。
小学生の頃は、さすがにあまりお金の
かからないものから集め始めました。
古銭「ギザ10」ありましたね!
昭和20年代に作られた、淵にギザギザの
ある10円玉です。
私自身もこれは懐かしい♪
さらに、富永潤さんは、
穴のない5円玉や柄の違う50円玉などを
集めていたそうです。
その他、切手や切符や
牛乳のキャップなどが小学生時代からの
コレクションだそうです。
中学・高校になると、だんだん金額的にも
内容もレベルが上がってきます。
飲料系が多いようですね。
コカ・コーラ社の缶ジュース。
「ハイシー」「スプライト」
「アンバサ」「メローイエロー」など
名前だけを聞いても、昭和感満載ですね。
昔のハイシーの缶ジュース
蓋を飛ばして遊びました♪
出典:https://aucfan.com/
しかも蓋は別々でした。
飛ばして競い合ったのを覚えています。
昔の缶、オークションでは数万円するのも
あるようです。すごい世界ですね。
合わせて、瓶のジュースも
集めていたようです。
ダルマボトルもコレクションに
入っていたようです。
これも、懐かしい。
今は完全に絶滅していますね。
今はなきダルマボトル
300mlのビンでした
出典:http://1978umare.com/
お金が続かず断念したということです。
学生には厳しいですよね。
そして、富永潤さんが30代になると、
本格的に「昭和家電」方面にコレクションが
進化していきます。
きっかけは掛時計だそうです。
昔の家によくありましたね。
ゼンマイで動くものが
主流だったと思います。
おそらく、このころから、
コレクションにかけるお金の額も
跳ね上がっていったのではないでしょうか?
2.冨永潤さんの昭和ハウスとは?場所はどこ?
どっぷりとコレクションに浸かっていった冨永潤さんですが、
冨永潤さんが館長を務めるという
「昭和ハウス」とは
いったい何なのでしょうか?
調べてみましたので、
確認していきましょう♪
「昭和ハウス」とは、
昭和時代の懐かしい電化製品を中心にした
コレクションを展示しているところですね。
「昭和ハウス」外観
冨永潤さんが館長です
出典:http://www.nhk.or.jp/
三重県伊賀市ですね。
冨永潤さんの御実家でしょうか?
たぶん違うと思いますが(笑)
不定休ですが、予約が必要とのことです。
訪れる際は、電話しておきましょう。
駐車場は3台分あるようです。
位置的には、
大阪市と名古屋市を直線で結んで
真ん中よりちょっと左のあたりでしょうか?
また、昭和ハウスに展示されている
冨永潤さんのコレクションですが、
数多くの映画やドラマでも
使われているということです。
多くの昭和家電のレンタル業を
行っているとのことです。
そちらの方が本業だと思われます。
冨永潤さんの昭和家電が登場している
主な作品ですが、
<映画>
「Always三丁目の夕日」
「パッチギ」
「インスタント沼」
「ドロップ」
「時をかける少女」
「20世紀少年」
「永遠の0」
「ちはやふる」
「DESTINY鎌倉ものがたり」
「君の膵臓を食べたい」
<ドラマ>
「半分、青い。」
「とと姉ちゃん」
「火花」
「ゲゲゲの女房」
「こち亀」
<CM>
「トヨタ自動車」
「PANASONIC」
「吉野家」
など多数の作品に登場しています。
3.冨永潤さんの昭和ハウスにある昭和家電のコレクションは?
冨永潤さんの昭和ハウスは、先の写真にあるように、
その空間自体がすでに昭和の時代に
タイムスリップをしている感じがします。
テレビだけでも、
有に100台は越えているということです。
観音開きのテレビや
レコードプレーヤー一体型のテレビなど
今では考えられない形のものがたくさん。
まさに昭和へタイムスリップです。
冨永潤さんの昭和ハウスに展示
テレビの台数は圧巻です
出典:http://www.ict.ne.jp/
あるということです。
きっと、突っ込みどころ満載です。
昭和ハウス・昭和体験部屋
出典:http://www.ict.ne.jp/
コーナーもあるようですよ。
昭和時代に「ガキ」だった人は、
めちゃめちゃなつかしいですね。
昭和ハウス・昭和駄菓子屋
おばあちゃんが店番していそう
出典:http://www.ict.ne.jp/
これもなつかしいですね♪
昭和ハウス・昭和の自動販売機
アナログ感満載です
出典:http://www.ict.ne.jp/
4.冨永潤さんが「マツコの知らない世界」に登場!
これまでに昭和家電のコレクションだけでも7000万円はつぎ込んでいるという
冨永潤さんですが、2019年3月12日放送の
「マツコの知らない世界」に登場します。
冨永潤さん昭和家電に7000万円つぎ込む
出典:http://www.tbs.co.jp/
ラジカセ(ラジオ&カセットプレーヤー)や
ポータブルレコードプレーヤーなどに
囲まれたスタジオでの
撮影となっております。
昭和家電のうんちくを
語っていくということです。
楽しみですね。
冨永潤さんとマツコさん
昭和家電を語る
出典:http://www.tbs.co.jp/
【マツコの知らない世界】には
こんな方々も出演していました
<< まとめ >>
今回は、冨永潤さんについていろいろと調べてきました。
戦後の昭和って、
貧しかったとよく聞きます。
それでもみんながんばっていた
とも聞きます。
冨永潤さんはそんな時代の
家電が一番好きだといいます。
昭和30年代から40年代の
芸術作品っぽい雰囲気があるものが
大好きなようです。
当時としては、一生懸命に製品を
作っていたのでしょうが、
今の時代だと、突っ込みどころ満載です♪
なんとなく、ほっこりしていますね。
また、製品にもかわいらしさがありますね。
冨永潤さんは、
昭和50年代の家電になると、
ややきっちりとした製品っぽさがあるので
あまり好きではないようです。
きっと、ちょっとだけ「冷たさ」が
あるのかな?って思います。
「平成」という時代も
終わってしまいますが、
これからも「昭和」を愛し続けてください。
今日も、最後までご覧いただき、
ありがとうございます。
【マツコの知らない世界】には
こんな方々も出演していました