農家ハンターとは?「稲葉達也/宮川将人」のwikiプロフや活動を調査【情熱大陸】

こんにちは。
管理人の<まぁちゃん>です♪



今回は、農家とハンターを両立させた
組織『農家ハンター』として活動する



稲葉達也さんと宮川将人さんについて
いろいろと調べていこうと思います。



稲葉達也さん(右) 宮川将人さん(左)
出典:https://twitter.com/



ハイテク技術を駆使して、イノシシ被害に
立ち向かう、稲葉達也さん宮川将人さん



2020年10月18日放送の「情熱大陸」
に出演されるということです。



そこで今回は、稲葉達也さん
宮川将人さん



Wikiプロフや経歴
農家ハンターの活動

にスポットをあてて調べていこうと思います。



いっしょに確認していきましょう。
それでは、お楽しみに♪



【情熱大陸】には
こんな方々が出演していました。



この人についても気になる♪




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1.農家ハンターとは?活動を調査

まず農家ハンターとは一体どのような活動を
するのでしょうか?

確認してみましょう。



農家ハンターとは、イノシシによる農作物被
害を食い止めるために結成された

組織のことです。



イノシシを駆除する仕事は本来、NPOや行政
が主導して行うのですが、農家ハンターでは



「地域と畑は自分たちで守る」を合言葉に、
農家を営む人たちが自らハンターとなって

イノシシの駆除を行っています。



農家とハンターを両立させた組織のため、自
衛が必要であることから、組織に所属できる



メンバーは25歳~40歳の若い農家だけと
なっています。



2020年11月現在では、イノシシだけでなく、
シカやクマ、サルなども農作物に被害を

与えるようになってきました。



そして野生動物と車の接触事故も頻繁に起き
ており、農家を営む人にとっても、自然が



豊かな市町村に住む人にとっても、野生動物
の対策が必須です。



農家ハンターではドローンやインターネット
などハイテク技術を駆使して、イノシシ



などの野生動物を効率よく捕獲し、被害を
最小限に抑えています。



そして捕獲したイノシシは、ジビエ加工や
新たな商品開発に利用し、いただいた命を

無駄にしない取り組みも行っております。



農家ハンターの活躍のおかげで、野菜や果物
が高騰せずに、市場に出回っていると

言っても過言ではありません!!




農家ハンターの捕獲ハイテク技術とは?

農家ハンターは、イノシシなどの害獣を
効率よく捕らえるために、ハイテク技術を

活用しています。



野生動物の出現状況をリアルタイムで把握で
きる通信機能付きセンサーカメラを設置



したり、捕獲場所を自動で3Dクラウドマップ
化し、集めたデータを活用してワナの位置を

考えるシステムを取り入れるなどしています。



さらにドローンを活用して生態調査をし、
周囲の環境変化にいち早く気づけるように



するなど、害獣から地域や畑を守るための
努力はおしみません。



そしてSNSを使って野生動物の捕獲成功例と
失敗例を共有し、農家ハンターたちの

捕獲技術の向上に役立てています。



このハイテク技術を取り入れた農家ハンター
の活動は農家とハンターを両立できる先進的



なモデルとして、国内だけでなく国連からも
注目されています。



農家ハンターの活躍が、日本のみならず
世界の農家を救うかもしれませんね♪



以上、農家ハンターとは?活動を調査
についてでした。



【情熱大陸】には
こんな方々が出演していました。



この人についても気になる♪




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2.農家ハンター「稲葉達也/宮川将人」のwikiプロフは?

それでは、農家ハンターの稲葉達也さん
宮川将人さんのwikiプロフや経歴

について確認していきましょう。

稲葉達也のwikiプロフは?




本名  :稲葉達也(いなばたつや)
生年月日:1978年?月?日
年齢  :41~42歳(2020年11月現在)
出身  :熊本県三角町
職業  :みかん・ぶどう農家
     農家ハンター
備考  :鳥獣管理士
     農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー
     えづけSTOP!対策ソリューションアドバイザー



稲葉達也さんは、熊本県三角町で稲葉農園を
経営する、みかん農家です。



イノシシによる農作物被害を食い止めるため
に、農業をしながらイノシシに立ち向かう、

農家ハンターとしても活動しています。



稲葉達也さんは、現場のリーダーとして、
地元三角市でイノシシ対策をする傍ら、



熊本一円で被害にあう農家の相談にも
乗っています。

稲葉達也の経歴は?

熊本県三角町で生まれ育った稲葉達也さん
の実家は熊本の名産品デコポンを栽培する



みかん農家で、子供の頃から両親の仕事を
手伝っていました。



そんな稲葉達也さんは学生時代にヨット競技
で国体に出場したことがあるそうです。



大人になると実家の農園を手伝いながら、
自分の好きなヨットに関係する仕事がしたい



と、ヨット大会事務局やマリーナ運営の
仕事に就きます。



しかし2016年に、実家で栽培しているデコポン
が、収穫前日にイノシシに食べ尽くされ

てしまう事件が起きました。



稲葉達也さんの母親は、この被害に

「畑に行くのが怖い、どうせまたやられる
なら農家を辞めたい」と涙を流しました。



苦しむ母親の姿に、野生動物被害をどうにか
しなければと感じた稲葉達也さんは、脱サラ

して実家の農園を継ぎます。

稲葉達也は「くまもと☆農家ハンター」を結成⁉︎

イノシシによる農作物被害を食い止めるため
に、稲葉達也さんは地域の若い農家仲間に



声をかけ、総勢22名でイノシシ被害を考える
合宿を行いました。



熊本県の農作物被害は年間5億円もあり、
そのうち約3.7億円がイノシシ被害に

よるものです。



しかもここ20年ほどで、イノシシの個体数は
三倍に増えているにもかかわらず、それを

駆除する狩猟者は半減している状況でした。



このまま狩猟者頼みにしていては、いずれ
日本の農業は崩壊してしまう。



そう考えた稲葉達也さんは、農家を営む自分
たちでイノシシ駆除をしていくのがいいので



はないかと思いつき、農家とハンターを両立
させた組織「くまもと☆農家ハンター」

結成します。



「くまもと☆農家ハンター」の☆の意味は、
地域の希望の星になるという願いを込めて

付けたそうです♪



熊本在住の若い農家だけで発足した「くまも
と☆農家ハンター」は、イノシシ被害を食い



止めるために試行錯誤を繰り返し、徐々に
実績を上げていきます。



YouTubeでは「くまもと農家ハンター
チャンネル」を開設し、組織の存在を

知ってもらう活動も行っています。




こうした努力が実り、稲葉達也さんが始めた
「くまもと☆農家ハンター」は2020年には



100名を超える農家が所属する大型組織と
なりました。



稲葉達也さんは、これからも随時メンバーを
増やしていき、全国各地に当たり前のように



農家ハンターが存在する未来を作り上げて
いきたいと考えています。



日本農業の明るい未来のためにも稲葉達也
さんの目標が達成されると良いですね♪

宮川将人のwikiプロフは?


名前  :宮川将人(みやがわまさひと)
生年月日:1978年?月?日
年齢  :41~42歳(2020年11月現在)
出身  :熊本県三角町
職業  :花農家
     くまもと☆農家ハンター代表



宮川将人さんは、洋蘭などを扱う宮川洋蘭を
経営する花農家です。



そして稲葉達也さんと結成した「くまもと
☆農家ハンター」の代表としても活躍

しています。



自身を「サイバー農家」と呼ぶ宮川将人さん
は、自身の得意分野であるITを活かしたハイ



テク技術を早くから取り入れ、野生動物に
よる被害を減少させてきました。



ITに精通した宮川将人さんの活躍があった
からこそ、農家ハンターは実績を上げ、



メディアに取り上げられる組織になった
と言っても過言ではありません。



これからも農家ハンター代表として、日本農
業の発展に寄与していただきたいですね♪

宮川将人の経歴は?

宮川将人さんは熊本県三角町出身で、花農家
「宮川洋蘭」の三代目として生まれました。



稼業を継ぐため農業大学に進学した宮川将
さん
は、大学在学中にバックパッカーで



13か国を一人旅の経験をし、大学卒業後は
花き栽培を学ぶためにオランダやアメリカ

に留学し、花き栽培を学習していきます。

花き栽培

生活のさまざまな場面に彩りを持たせてくれる、観賞用の植物を生産し、育てる仕事のこと



留学を終えた宮川将人さんは、実家の宮川洋
蘭を継ぎ、経営者として活動を始めます。



家業を継ぎ、最初に手掛けたのは、実家の
農園で育てた蘭を楽天市場でネット販売

する事業でした。



「母想い」という特別なランを楽天市場で
販売すると、「母想い」は楽天市場の総合



ランキングで1位を獲得する快挙を
成し遂げます!



しかし1位を獲得したことで、「母想い」は
当初計画していた栽培量の何倍も多い



注文を受けてしまい、そのせいで農園は対処
しきれず、クレームが発生する事態と

なってしまいました・・・。



宮川将人さんは対応に追われるうちに体調
を崩したことで、自分はお金のことしか



考えていなかったことを思い知り、この経験
から、「社会のために自分は何が残せるんだ

ろうか?」と真剣に考えるようになります。

宮川将人が「くまもと☆農家ハンター」を結成したきっかけ

社会の役に立つことがしたいと考えるように
なった宮川将人さん。



そんなとき、友人の稲葉達也さんが栽培する
デコポンが、イノシシに食べ尽くされてしま



ったという事件を聞き、この問題を解決する
ことが社会のためになると、イノシシ被害を

食い止める活動を開始します。



宮川将人さんは「くまもと☆農家ハンター」
を結成すると、得意のITを活かした

対策法を導入していきます。



猟銃による駆除は山に分け入り長時間かけて
獲物を追わなければならないため非効率と



考えた宮川将人さんは「箱わな」と呼ばれる
捕獲用のおりと、イノシシの出現状況を



リアルタイムで把握できる通信機能付き
センサーカメラを設置し、時間をあまり掛けず



なおかつ安全にイノシシを捕獲できるシステム
を作り上げました。



さらに楽天企業と協力して、通信機能付き
センサーカメラの性能をアップさせ、



カメラがイノシシを撮影した場合、ツイッタ
ー上にその写真がアップされる仕組み

を施しました。




こうしたハイテク技術を駆使して、くまもと
農家ハンターは年間約1000頭ものイノシシ

の捕獲に成功しています。



そして捕獲したイノシシを無駄にしないため
ジビエ肉として加工して出荷する施設



「ジビエファーム」を建設し、地元の活性化
にも役立てています。



さらにイノシシの油や皮や骨を加工して、
マスクケースや石鹸を作るなど、イノシシの

命を無駄にすることはありません。



こちらが楽天市場で販売されている、
農家ハンターが手がけた商品を扱う

公式ショップです。







興味のある方はチェックしてみて
くださいね♪



宮川将人さんはイノシシを捕獲して、ジビエ
肉などに加工して販売する循環モデルを



ゆくゆくは全国に広げていきたいと
考えています。



イノシシによる農作物被害を抑え、食料や
製品として流通させるとは無駄のない

素晴らしい循環モデルですね♪





【情熱大陸】には
こんな方々が出演していました。



このお店についても気になる♪




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3.稲葉達也/宮川将人さん「情熱大陸」に登場!

農家ハンターの稲葉達也さんと
宮川将人さんは、2020年11月1日放送の

『情熱大陸』に出演されます。

「地元の農業がイノシシ被害で壊れてしまうかもしれない」 そんな危機感に立ち上がった、熊本の若手農家たち約130人。自らを「農家ハンター」と名乗る彼らはハイテク技術を駆使し、通信装置でワナの見回り負担を軽減。捕獲の成功例だけでなく失敗例もSNSで共有。さらには捕獲場所を自動で3Dクラウドマップ化し、ビックデータの活用でワナの位置を考えるシステムの運用も…その捕獲実績は、プロの猟師も驚くほどだ。  特に着目すべきは、これらのイノシシ対策がNPOや行政などが主導したものでなく、農家である当事者が考え、実行しているということ。このハイテク技術を取り入れたメンバーは、各地方に「農家ハンター」として散らばることで、地域のハブになる仕組みだ。 「熊本から日本を、農業を元気にしたい」 手弁当でこの活動を続けてきた2人のリーダー稲葉達也と宮川将人。“農家”と“ハンター”の両立、その最先端の取り組みに迫る。
出典:https://tv.yahoo.co.jp


農家とハンターの両立、その最先端の取り
組みとはどういったものなのか?

放送が楽しみですね♪



<ナレーター>
窪田等

<番組テーマ曲>
オープニング曲:情熱大陸
作曲     :葉加瀬太郎

エンディング曲:Etupirka
作曲     :葉加瀬太郎



この野菜についても気になる♪




【情熱大陸】には
こんな方々が出演していました。



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農家ハンター・稲葉達也・宮川将人のwikiプロフ・まとめ

今回は、農家ハンターとして活躍する
稲葉達也さんと宮川将人さんについて

いろいろと調べてきました。



イノシシ被害に苦しむ農家を救うために、
農家とハンターを両立させた組織



「くまもと☆農家ハンター」を結成した
2人はハイテク技術を駆使して、イノシシ



などの野生動物によって起こる被害を
減らすことに成功しました。



稲葉達也さんと宮川将人さんには、
これからも農業界の明るい未来のために、



農家ハンターとして活躍していって
ほしいですね♪



それでは、
今日も、最後までご覧いただき、
ありがとうございました(*^▽^*)



【情熱大陸】には
こんな方々が出演していました。
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