坂口綱紀 茂樹 太樹(毛筆家)のwikiプロフ|昭和書体も気になる【逆転人生】

こんにちは。
管理人の<まぁちゃん>です♪



今回は親子3代の毛筆家で毛筆フォント制作の「昭和書体」を運営する



坂口綱紀さん、坂口茂樹さん、坂口太樹さんについていろいろと調べていこうと思います。



坂口綱紀さん、坂口茂樹さん、坂口太樹さんは鬼滅の刃でも使われた毛筆フォントの文字を



作られている方たちです。



そんな坂口さん親子は4月5日放送の「逆転人生」に出演されるということです。



そこで今回は、

坂口親子のwikiプロフィール
昭和書体


について調べていこうと思います。



いっしょに確認していきましょう。
それでは、お楽しみに♪



【逆転人生】には
こんな方々が出演していました



この人についても気になる♪




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1.毛筆家・坂口綱紀 茂樹 太樹のwikiプロフィールは?

それではさっそく、親子3代の毛筆家、坂口綱紀 茂樹 太樹さんのwikiプロフィールについて確認足ていきましょう。

坂口綱紀のwikiプロフィール

出典:Twitter
写真中央



名前  :坂口綱紀(さかぐちこうき)
書名  :綱紀栄泉(つなのりえいせん)
生年月日:1935年
年齢  :85〜86歳(2021年)
出身地 :鹿児島県



坂口綱紀さんは綱紀栄泉という名前で活動されている書家です。



書家としては「綱紀(つなのり)」ですが、本名は「こうき」と読むそうです。



坂口綱紀さんは60種類もの毛書体を書き上げたすごい方です!



1つのフォントを書こうとすると、おおよそ7000文字が必要。



その7000もの文字を60種類も書き続けているので合計すると、なんと約42万字を書かれたということになります。



さらに書き直しを含めると約2倍の文字数にもなると言われています!



書体を60種類も変えながら7000字も書けるとは、超人の域ですね!



昭和書体のデジタルフォントのすべての原字は、坂口綱紀(雅号:綱紀栄泉)さんが書いています。



実は、坂口綱紀さんはもともと書家ではなく看板職人として映画看板、店舗、電柱の鉄板に



直接、筆で文字を書くことが多かったようです。



でも師匠が居なかったので人がいない早朝に、看板に半紙を貼って写して毎日文字の勉強をしていたそうです。



ですが、町で大火事が発生したときに書き写した半紙が全て焼失。。。



お手本が無くなってしまいましたが、文字を書いてみるとこれまでより上手く書けてしまったそうです。



書き写しているうちに文字の練習ができていたわけですね^^



さらにお手本が無くなった事で自分の文字を確立できたとにもつながったわけです!



坂口綱紀さんは頭の中で全体の纏まりをイメージし、「文字を書いているのではなく、絵を描いている感覚」だということです。

坂口茂樹のwikiプロフィール

出典:Twitter
写真右側



名前  :坂口茂樹(さかぐちしげき)
生年月日:1935年
年齢  :85〜86歳(2021年)
出身地 :鹿児島県
高校  :鹿児島県立入来商業高等学校
結婚歴 :既婚
会社  :昭和書体 会長



この14年間でつくってきのは「風神・雷神・般若・白虎」など、書体はおよそ60種類もの書体。



お父さんである綱紀さんのだいから引き継ぎながら40万字を超える毛筆フォントをデジタル化してきたことになります!



坂口茂樹さんは毛筆家としては活動していませんが、お父さんが作った書体を後世に残すために



すべてデジタル化していった毛筆フォントのパイオニア的存在です。

坂口太樹のwikiプロフィール

出典:Twitter
写真左側



名前  :坂口太樹(さかぐちたいき)
生年月日:1984年12月8日

年齢  :36歳(2021年)
出身地 :鹿児島県
家族  :妻・猫2匹
会社  :昭和書体 代表取締役



坂口太樹さんは高校を中退して17歳で東京、神奈川で看板職人の修業を行い、



2013年に昭和書体の代表取締役に就任しました。



鹿児島出身ですがお酒はあまり強くないようで、ビールや焼酎を嗜む程度。



動物が大好きな優しい方で、道路で拾った猫を病院に連れて行き、今は自宅で飼っているということです。



【逆転人生】には
こんな方々が出演していました



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2.坂口綱紀 茂樹 太樹の昭和書体は?

「昭和書体」は2006年に創業した比較的新しい毛筆書体の専門フォントメーカーです。



昭和書体は、鹿児島県薩摩郡さつま町にあり、もともとは2代続いた看板屋だったそうです。



デジタルフォントやパソコンが普及していなかった時代は、筆で看板の文字を書く



「看板文字職人」が活躍していましたが、パソコンの普及でカッティングシートや



インクジェットといった機械文字へと変わっていきました。



そんな時代の変化で坂口茂樹さんは、



毛筆で文字を書く看板職人が世の中から消えてしまうかもしれない



と危機感を覚えたそうです。



そこで手書き文字をデジタルフォント化して販売することが出来れば技能と文化を後世に残すことができると考え、



坂口綱紀さんの書いた文字を原字にしてフォントを作っていきました。



はじめは同業者から否定的な意見が多かったものの、展示会などで紹介すると反響が広がり、



2007年にはゲーム業界大手のコーエーテクモゲームスの「真・三國無双5」で採用が決まりました。



それからは多くの方が昭和書体の文字に触れるようになり、コンビニのおにぎりなどのパッケージや



アニメでも使われるようになったというので、毛筆の魅力が再認識されたんでしょう。






そして大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の文字にも取り入れられ、毛書体がいままた注目を浴びるようになりました。






芸能人からも依頼が入るようになっているようですね。




現在は、昭和書体のフォントはインターネットで購入することができるんです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

欧文フォント99
価格:2970円(税込、送料別) (2021/4/5時点)



楽天で購入



他にも昭和書体さんの出されているフォントはたくさんありますので、興味のある方は下記リンクからチェックしてみてください。



⏬ショップリンク⏬
 



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3.坂口綱紀 茂樹 太樹さん「逆転人生」に登場!

そして、坂口綱紀 茂樹 太樹さんは4月5日放送の「逆転人生」に登場します。


出版物やテレビの字幕、看板などでひっぱりだこの毛筆フォント。アニメ版「鬼滅の刃」の一場面でも使われて話題になった。開発したのは鹿児島の親子3代。龍神をイメージした荒々しい書体や如来をイメージした優しい書体など約60種類を制作した。フォントを作るには仮名や漢字など約7千文字を同じテイストでそろえなければならない。初代はもともと画家志望。「文字ではなく絵を描いている」という独自の感覚が開発の鍵になる。
出典:Yahoo!


アニメ版「鬼滅の刃」の一場面でも使われた坂口親子の毛筆フォントの逆転人生とは?



放送が気になりますね♪



【司会】
山里亮太,杉浦友紀

【ゲスト】
フォント制作会社初代…坂口綱紀
フォント制作会社2代目…坂口茂樹
フォント制作会社3代目…坂口太樹

【出演】
片瀬那奈

【解説】
奈良女子大学教授…鈴木広光ほか



【逆転人生】には
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坂口綱紀 茂樹 太樹さんをいろいろ見てきて

今回は親子3代の毛筆家、坂口綱紀さん、坂口茂樹さん、坂口太樹さんについていろいろと調べてきました。



坂口綱紀さん、坂口茂樹さん、坂口太樹さんの毛筆フォントは鬼滅の刃でも使われていて注目を浴びていますが、



芽が出るまでは苦労の連続だったと思います。



これからも筆の魅力を伝え続けていってほしいですね♪



それでは今日も、最後までご覧いただき
ありがとうございます(^_^)



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