『串刺機日本一』小嶋實や道弘のwikiプロフは?年収やコジマ技研の売上も【逆転人生】

こんにちは。



管理人の<まぁちゃんです>♪



今回は、コジマ技研会長の小嶋實さんについていろいろと調べていこうと思います。

出典:Yahoo!ニュース



小嶋實さんは「串刺機のパイオニア」であるコジマ技研の会長を務めています。



そんな、小嶋實さんは4月26日に放送される「逆転人生」に出演されます。



そこで今回は小嶋實さん

プロフィールや年収
串刺機の売上

について調べていこうと思います。



一緒に確認していきましょう。



それでは、お楽しみに♪



【逆転人生】には
こんな方々が出演していました



この人の逆転人生も気になる♪




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コジマ技研「小嶋實・道弘」のwikiプロフィールは?

それでは、さっそくコジマ技研会長の小嶋實さんのwikiプロフィールや年収・売上



について確認していきましょう。

出典:コジマ技研



名前  :小嶋實(こじま みのる)
生年月日:1933年
年齢  :87〜88歳(2021年4月)
出身地 :茨城県



小嶋實さんは日本大学工学部を卒業後、ベアリングメーカーを経て知人らと



自動化設備の製造会社を川崎市で設立し、技術担当として働きます。



数年は順調でしたが1977年に当時の社長が会社のお金を使ってしまい、



連帯保証人だった小嶋實さんは2000万円もの借金を抱えてしまいます。



それが原因で、人間不信に陥ってしまったということです。。。



会社のトップに裏切られたのですからショックは相当なものだったでしょうね…。



それからは会社をたたむために深夜まで残務処理に追われ、仕事が終わると



毎晩のように居酒屋でツケで酒を飲んでいたそうです。。。

串刺し機は「ツケ」がきっかけ?

ある日、いつものように居酒屋に行くと「もう出せる料理がないので閉店にする」



と店の主人から言われちょっとした口論に。



その時に店の主人から「焼き鳥は串刺しの作業が大変なんだよ。自動で刺してくれる機会でも作ったらツケ代は相殺してやる」



の一言が自動串刺機の開発のきっかけに!



それからは残務処理のかたわらで自動串刺機の開発に没頭します。



何年も試行錯誤の末、1980年代後半に自動串刺機の本格販売をスタートします。



しかし、全国各地の居酒屋飲食店へ営業するもののなかなか聞く耳を持ってくれず、



それでも睡眠3時間で毎日コツコツと営業に回り続けていたそう。



そんな中、1985年に小嶋實さんはコジマ技研を設立し、自動串刺機の専門メーカー



として勝負に出る大手食品メーカーへの納入が決まります!



ですが、提携関係にあった製造委託先と販売を任せていた2社が図面を勝手に持ち出し、類似品の販売を開始してしまいます。。。



小嶋實さんはとても悔しがりますが『持ち出された製品以上の機械を作ってやる!』



と気持ちを奮い立たせ、その後は毎年のように新製品を出し続けるようになります。



その試みが他社との差別化につながるとともに2003年に競合メーカーが倒産した



ことによって事実上のオンリーワン企業になりました。



そして現在は、コジマ技研社長で長男の小嶋道弘さんが海外販売にも力を入れ、



30か国以上に串刺し機が広まっています!



借金2000万円から世界中で使用される串刺し機を開発するまでに至ったのは、



まさに逆転人生ですね!



【逆転人生】には
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小嶋實や道弘の年収は?

小嶋實さんや道弘さんの年収について調べてみたところ、会社口コミサイトには



非正社員で年収350万円と書かれていました。



また別サイトには30代前半男性主任クラスで年収300万円との記載があります。





社員の年収は平均よりも低いことから、社長や会長の年収も中小企業の役員年収



よりは低いことが予想されます。



そこで、中小企業の役員年収を調べてみたところ、平均年収は『1700万円』とのこと。



サラリーマンの平均年収が440万円と言われているので30%ほど低いと予想すると、



小嶋道弘さんと小嶋實さんは年収1200万円くらいを稼いでいると考えられます。



ただ、これからも海外でのシェアや売り上げが増えていけば、社員の年収もうなぎのぼりでしょう!



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コジマ技研の串刺機の売上は?

次に、コジマ技研の串刺機の売り上げについて確認していきましょう。



2011年の情報によると年間売上はなんと、約3億5000万円!



当時は「卓上型自動串刺機ちびスケJr.」などを販売しており、価格は63万円。



1時間で約300本の串刺しが可能です。



63万円の商品を年間約555台販売していることになり、1日2台近くを売っている計算になります。



もちろん、串刺し機には用途別に串カツ以外にもおでんやだんごといったラインナップ



がたくさんあり国内外で売れていることからこれだけの売り上げを上げることができているんです!



それを12人の社員で行なっているというのは驚きですね!



以上、コジマ技研の串刺機の売上についてでした。



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小嶋實・道弘さん「逆転人生」に登場!

そんな、小嶋實さんは4月26日NHKで放送の「逆転人生」に登場されます。

「頑固おやじが開発 世界が驚いた串刺し機」
1時間に数千本!?1500種類の食材に串を打てる驚きの「串刺し機」がある。頑固一徹の技術者が開発。息子が30か国以上に広げた。インドネシアのサテなど海外料理にも 鶏肉はもちろん魚介類や和菓子、コンニャクなど1500種類の食材に串を打てる驚きの「串刺し機」。開発者の小嶋實さんは夜中まで試行錯誤を重ねる頑固一徹の技術者だった。コピー製品が出回っても「もっといい機械を作ればいい」と開き直って開発にまい進。おでん用に改良した串刺し機はコンビニにも導入された。海外販売に力を入れたのは長男の道弘さん。30か国以上に広がり、スペインのピンチョスなど海外の串料理にも。
出典:NHK「逆転人生」



小嶋實さんの逆転人生とは?



放送が楽しみですね♪



<司会>
山里亮太,杉浦友紀,

<ゲスト>
コジマ技研会長…小嶋實

<出演>
田中卓志

<語り>
神奈延年



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小嶋實・道弘さんをいろいろ見てきて

今回は、串刺し機に人生をかけた小嶋實さんについていろいろと調べてきました。



働いていたベアリングメーカーで当時の社長にお金を使われ借金を背負わされてしまい



人間不信に陥りますが、よく行く居酒屋の主人の一言で自動串刺機の開発に着手。



何年も試行錯誤の末、大手食品メーカーへ納入が決まるも製品情報を盗まれてしまいますが、



小嶋實さんはそれ以上の機械を作ればいいと毎年のように新製品を出し続け、



さらに長男の小嶋道弘さんの力で海外にも販路を広げることに成功しました!



これからは海外にも串料理を広めていって欲しいですね♪



それでは、今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました( ̄▽ ̄)



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